俺、豆腐

油揚げで作る稲荷ひな

こんにちは。
今年は雪も多く、寒い日も多いですね。
それでも、もうじき3月になります。春はすぐそこまで来ているのですね。
今日は、3月3日の桃の節句にぴったりのおひな様をかたどったお稲荷さんをご紹介します。
子供さんと一緒に作るのも楽しそうですね♪

◇材料◇4人分

油揚げ・・・4枚
(A) だし汁・・・160cc
      みりん・・・大さじ1
      砂糖・・・大さじ3
      しょう油・・・大さじ1と1/2
◆酢飯
ご飯(固めに炊く)・・・1.5合分
(B) 酢・・・大さじ2
      砂糖・・・大さじ2と1/2
      塩・・・小さじ1
ウズラの卵・・・8個(水煮のものでOK)
焼きのり・・・1枚
黒ゴマ・・・少々
キュウリ、ニンジン、かまぼこ(赤)、はんぺん・・・少々


◇作り方◇


[いなり揚げ]

(1)
まな板の上に油揚げを置き、菜箸を転がして開きやすくし、沸騰したお湯に10秒ほどくぐらせて油抜きする。ペーパータオルにはさんで水気を切る。
(2)
鍋に(A)を入れて沸騰したら油揚げを加える。スプーンで煮汁をかけながら弱火で5分煮る。そのまま冷ましておく。


[酢飯]

(1)
(B)を合わせて合わせ酢を作り、固めに炊いたご飯に加え、うちわであおぎながら切るように混ぜる。


(2)
酢飯を三角おにぎりにしておく(つぶれ気味の形のほうが、かわいいです)


[いなりずし]

(1)
冷ました揚げの汁を軽くしぼってから切る。
切り方は、対角線1/2に切ってから縦に半分に切る。対角線に切った反対側の角を少し切り落とす(ここが顔を乗せる部分)


(2)
酢飯のおにぎりに(1)の揚げをかぶせる。


(3)
ウズラのゆで卵のとがったほうを下にして、お内裏様、おひな様の顔を作る。焼きのりの髪をつけ、黒ゴマを目にする。
お内裏様の髪→5センチ×1.5センチ
おひな様の髪→板のり1枚を1/3に切ったものを凸型になるように切る(画像を参考に)



(4)
楊枝(または乾パスタ)を首にして(3)を(2)のいなりずしに乗せて固定する。
(5)
キュウリ、ニンジンで作った飾りの裏にケチャップ少々をつけて体部分にとめる。
(6)
かまぼこの赤い部分をそぐように切り、花の型に抜いて、はんぺん(丸いもの)にのせて飾る。


インフルエンザもはやっています。うがい、手洗い、睡眠、栄養が大事ですよね!
こんなかわいいお雛様が並ぶ楽しい食卓なら、普段少食のお子さんもたくさん食べてくれるかもしれませんね。

ほぼグルメライター ぴあんのススメ

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