円高還元と言って輸入大豆を使う豆腐が簡単に安くなるなんて戯言をほざくアホなワイドショーのコメンテーターには開いた口が塞がらない。知識の無さに怒る気も失せる。
消費者の味方ですみたいな事を言っているが、何も分かっちゃいない偽善者ってとこだ。
豆腐屋が今使っている大豆は去年の秋に収穫された北米産大豆。
数量の逼迫感とファンドの流入でシカゴ相場が右肩上がりで伸びている時期に買い付けをした大豆。
市場では値上げを許されずもがき苦しむ豆腐業界の体力を吸い続けた大豆。
今年の収穫がまだ始まってないうちにどうやってたかが2週間程の円高基調を反映出来るのか。
ちょっと調べて、ちょっと考えただけでも、豆腐がすぐに安くならないことくらい分かりそうなもんだ。
豆腐屋で働くパートのおばちゃんたちだって消費者だ。
公共の電波で聞きかじりの話をさも実しやかに言ってても、消費者である豆腐屋のおばちゃんたちの事なんてこれっぽっちも気にしてない。
充分な情報を適切な形で伝えなければ、その業界に携わる『消費者』の生活は脅かされる。
ワイドショーってマジ怖い。