信州の豆腐
長野県の豆腐
松本の豆腐
田内屋の豆腐
七五郎の豆腐
どれをとっても世間一般に名が通ってるわけじゃない。
イメージは浮かばないし、これと言った味を想像することなど出来ないだろう。
豆腐の美味い不味いは、お気に入りのラーメン店が人それぞれに違うのと同じくらい評価基準は曖昧だ。
豆の香り、硬いか柔らかいか、濃厚かサッパリか、基準があるとしてもまぁせいぜいそんなもんだ。
そんな中、長野県の豆腐商工業協同組合は長野県と組んで、毎年豆腐品評会を開催している。
技術と創意を競い合うイベントだ。
組合員は信州産の大豆を使い、今一番好まれる美味い豆腐を目指して日々研究と努力を繰り返す。
誰もが『おらが1番』で出品する年に1度のガチンコ勝負。
評価は審査員の舌に委ねられる。
多くの審査員が美味いと感じた豆腐が入賞すると同時に、信州の豆腐の味のトレンドが見えてくる。
12年もやっているのだから、少なからずそこには『信州の豆腐』の味がある。
そして入賞する豆腐は敵ながらあっぱれと思えるほど美味い。
斬新なパッケージに国産大豆でにがり100%と謳うのは簡単だが、信州の豆腐屋が作る信州の豆腐の味を真似するのは簡単なことではない。
信州に来たら豆腐を食べてみてください。
好みはあれど、きっと一味違うと思いますよ。