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俺、豆腐

田内屋社長のブログ

あんた『が』偉い!!

おからを乾燥して牛の配合飼料の原料にする取組みが地元紙に取り上げられた。

 

循環型農業とその一環であるエコフィードについての特集だった。

 

安さ一番、買いだめしては冷蔵庫で腐らせゴミを出す。舌は贅沢、平気で食べ残してゴミを出す。食えない米を輸入してゴミを出す。消費者の立場に立って安い毒入り餃子を海外で作らせゴミを出す。っていう今の世の中に一石投じる内容だった。

 

家庭ゴミは年間一人当たりどれくらい出されるのか。それに伴う処分費はいくらかかっているのか。という資料を載せ、資源の有効活用を訴えている。原油・穀物の高騰のあおりでにわかに取り沙汰されている先進各国最低レベルの食糧自給率。もったいない精神でゴミを減らし、ゴミを有効的に再利用し、何事にも余分をなくしていく必要があるのでは?

と、いうような感じで結ばれていた。

 

そんな感じの記事の最後に少しだけおからを取り巻く諸事情と、エコフィードへの展開を載せてもらった。

 

まぁ大抵は新聞見たよ。偉いねえみたいな感じの言葉をいただく。

 

でも、我々はエコを考えるのと同時に商いも当然のことながら考えてる。そこには地球を守ろうとか、食べ物のありがたみを感じましょうといった表と、莫大なゴミ処理費をどう削減するかとか、高騰した餌の代用を何に求めるか、どうすれば企業の利益に繋がるかといった裏がある。

 

本当に偉いのは、この記事に純粋に興味を持ち、食生活と廃棄物処理の現状を少しでも知ろうとしてくださる人だと思う。どんなにすばらしい方法論や機械があっても、携わる人間以外は日常生活においてほとんど意識して考えたりしない。エコフィードに携わる人間は一握り。でも物を食べる機会は均等にある。商売抜きにしてこの問題の重要性に気が付く人の方が何倍もすばらしい。

 

日本人が必要とする食物の適正な質と量とコストと価格を今こそ根底から考えるべきだ。この記事を見て子供、孫の代の食生活を支えるものは何なのか少しでも多くの人に、少しでもいいから興味を持ってもらいたいものだ。

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